このページでは「キクタン英会話」の使い方について解説します。
あなたの英語レベルや用途にあわせて「初級編」「基礎編」「発展編」「オフィス編」「海外旅行編」「おもてなし編」の中からお選びください。
基本的に「キクタン英会話」の構成は同じなので、これから紹介する使い方でどの本も勉強出来ます。
キクタン英会話の使い方
「キクタン英会話」が指定している1日の分量通り進めればokです。
ポイントは、休まず毎日勉強することです。
例えば「キクタン英会話(基礎編)」なら1日8フレーズ、20日間で終わります。
シリーズごとに収録されているフレーズの数に違いはありますが、基本的には3週間前後で1周できます。
「キクタン英会話」の使い方はシンプルです。
音声を聞いて、真似して声にだすだけです。
忘れても良いのでどんどん前に進めましょう。
暗記が苦手な人ほど、完璧主義になりがちなので注意してください。
無理に覚えようとするほど、時間がかかって勉強のモチベーションを減らす原因になりかねません。
大事なのは、時間ではなく接触回数です。
ひとつのフレーズに対して時間をかけて1回勉強するよりも
その半分の時間で勉強して、時間をあけて2回接触するほうが学習効果は高くなります。
どれだけフレーズを目にする、耳にする、声にだせるかを意識して、前に進みましょう!
書いて覚える方法も悪くないのですが、準備する手間が増えるうえに時間もかかります。
挫折する原因になりかねません。
「キクタン英会話」のメリットは、耳で学習できるところです。
つまり、何かをしながらキクタンを聴くことも出来ます。
基本的には、テキストを目で読んで耳で聞いて、口から声を出す勉強法が一番効果があります。
ただ、忙してくてまともに勉強する時間がとれそうにない日は、耳で聴くだけで済ませてもかまいません。
大事なことは、1日も休まずに勉強を続けて1周させること。
小さな成功体験が、「キクタン英会話」の2周目へのエネルギーになります。